まず、アメリカのアパートに入居したとき、新築だったこともあり、電話線がきちんと引かれていませんでした。よって電車会社が工事に来たときに、電話回線が家まで来ていないと、アパートに文句を言い、一方アパートのほうは来ているはずだと主張していました。3箇所、電話をつなぐ場所があったのですが、結局、1箇所だけ電話回線が来ていたため、そこに電話線をつなぐことで一件落着しましたが、私の次に入居する人はまた同じ問題に遭遇するでしょう。
アメリカのDSLインターネットを申し込んだときにも、電話会社と同じ会社だったのにも関わらず、電話で申し込んだ際に相手がコンピュータに打ち込んだ住所が電話登録の住所を若干違っていたために、一度DSLインターネットのオーダーをキャンセルにし、再申し込みにしたため、1週間多く待たされました。まあこれくらいは良くあることです。
飛行機のキャンセル、ロストバッゲージもよくあります。キャンセルの理由が、パイロットの就労制限時間を越えてしまったため、など、理解しがたいものが多いです。ロストバッゲージも日本より多く、契約社会なので、規定に記した範囲内での補償しかしてくれません。
重要文書の記載ミスは多いです。重要書類を受け取った際は、隅々まできちんと確認しましょう。私の場合、カナダの就労ビザのGender、つまり男か女かが間違って記載されていました。後に弁護士経由で修正したものを郵送してもらいました。また、運転免許書の名前のスペルが間違っていました。後に免許センターへ再訪問することになりました。また、家を購入する際の市への登録用紙の名前スペルミスがありました。弁護士がそれを市へ送信したあとに気づきましたが、あとで修正してもらいました。
カナダのケーブルテレビを申し込み、1週間後待たされたあと、ある日の夕方4時から6時の間に工事に来ると言われたため、3時50分に家に帰ったところ、不在の紙が置いてありました。ケーブルテレビ会社に電話したところ、翌日なんとか行きます、と言われたため、1日中家で待機しました。しかし誰も来ませんでした。また電話しましたが、さらに翌日に誰かが来ると言われましたので、また家で待機しました。しかし、夕方まで誰も来なかったので、近くのケーブルテレビの店に行って、その件を伝えました。するとその店の人が会社に電話してくれたまでは良かったのですが、工事の人手が足りないため、また1週間待たされると言われました。それを聞いて結局ケーブルテレビを使わず、衛星放送を申し込むことにしました。かなり時間をロスしました。
このように、北米人のいい加減さは本当です。そして、それは明らかに悪いことです。そのいい加減さはカナダでも多いですが、より個人の技能に頼りがちなアメリカのほうがさらに多いです。コツは、いちいちイライラしないことです。そういうものだ、と割り切るしかありません。いい加減な人が多い、という事実を逆手にとって考えてみてください。そのような人が多いということは、日本人がきっちり仕事をすると、評価されるということなのです。私も仕事で言われたことは、日本では当たり前ですが、きっちりやります。その部分は大いに評価されていますので、前向きに考えましょう。
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