Award of Excellenceの表彰式は毎年12月の終わりに社員全員が集められて実施されるのですが、まさか私が選ばれるとは思ってもいませんでした。その内容は、普段多くのテクニシャンが行っているルーティン作業をソフトウェアで自動化したことにより、社員の労働時間を毎年約4000時間セーブすることができるシステムを構築したことが評価された、ということでした。
色々な人におめでとうと言われましたが、その言い方がカナダ人と日本人で違いました。カナダ人には、新しいことにチャレンジして会社に貢献した、あなたはその賞に値することをやったのですよ、おめでとう、などと言われました。一方日本人には、よく頑張ったね、頑張っていれば良いことあるね、最も頑張った人がもらえる賞ですよね、と言われました。つまり、カナダ人は、私の仕事の貢献度について話してきますが、日本人は、頑張った、という努力したことに対してお褒めの言葉を話してきます。会社への貢献度が最重要、ということがカナダ人の社会人には染み付いているようで、逆に日本では、とにかく頑張って努力することが最重要で、目標意識が薄い人が多いです。実際私がこの賞を取れた理由は日本の会社での経験と自分のアイディアが会社に貢献できたからであり、努力すれば賞を取れるものではありません。ちなみに私は毎日平均4時には帰宅していました。頑張れば良い結果が出る、というのは日本的な考えで、欧米では通用しません。
日本の会社なら自分はこの賞はもらえないだろうな、とも思いました。私は早く帰宅していましたし、あまり努力している姿も見せませんでした。努力するのは当たり前のことで、そこからどうアイディアと経験を生かして会社に貢献するかが勝負だと思っています。さらに、外国人社員にそのような賞、ボーナスを与えることは、日本の会社はしないだろうなとも思いました。
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もはや日本の大企業に勤めることよりも、そのように自分の能力を高めておくほうが安泰です。僕は海外に来た理由の一つはそれでした。
これから就職なんですね。その気持ち、いつまでも忘れずに、でもあせらずに、色々な経験をして能力を高めていきましょう。相談などあればいつでも聞いてくださいね。
「仕事のできる人間になるのは?」
「有能な人間になるには?」
「たとえば今日会社が倒産しても、明日には再就職先が決まる人間になるには?」
などの解を見つけるため、ほぼ毎日ブログを参考にさせて頂いています。
>努力するのは当たり前のことで、そこからどうアイディアと経験を生かして会社に貢献するかが勝負だと思っています。
この精神に大変感動しました。
ここで得た情報をなんとか自分に還元して、入社までに少しでも成長したいと考えます。
