1、治安
一般的にアメリカは犯罪率が高いと言われていますが、その通りで、特に都会では高いです。普段生活していると犯罪率の高さをあまり感じないかもしれませんが、よくテレビや新聞でニュースを見ると、頻繁に犯罪がニュースになっています。都会では毎日のように殺人事件がおきてBreaking News、つまりニュース速報になっていますが、現実、毎日起きているので、もはや殺人事件はBreaking Newsじゃなくなっています。
2、医療システム
アメリカには国民医療保険はなく、保険を自費で購入しなければなりません。その医療保険を保持していない国民が15%もいます。その人達が病気になると、軽い病気なのにも関わらず、救急車を呼んで医者に診てもらうなど、少し日本の医療費未払い問題、に近いことが起きています。国民保険は存在しないため、保険をお金で買わなければならない国なのです。さらに、高い値段の保険を購入した場合と低い値段の保険を購入した場合で、いける病院、医師が変わってくるのです。また渡される薬の質もそれによって変わってきたりもします。
何人かのアメリカ人の友達とアメリカの医療問題について議論をしたことがあるのですが、彼らは、病気はある程度良い生活習慣をすることによって防ぐことができるし、保険だってお金で買うものだ、と言います。日本では、老人がとくに体調が悪いわけではないのに毎日のように病院へ行って診察してもらい、病院を社交場として利用してしまっている、そしてそれはすべて税金でまかなわれている、というような、おかしいことがあります。そのようなことはアメリカでは起きません。しかし、最低必要な医療を国が保証しても良いと思います。確かに自由の国アメリカ、つまり医療保険も自由、と言われれば、それこそがアメリカなのかもしれませんね。
3、超格差社会
社会で成功すればとても豊かな生活が送れるという実力社会、しかし、成功しないと、とても貧しい生活を送ることになります。それがアメリカの長所でもあり、短所でもあります。たとえば大企業の幹部が、会社は赤字なのにもかかわらず、株主の意向を無視して莫大な給与をもらっているなど、あまりにも大きな格差が社会問題にもなっています。貧困層がお金の必要性のために犯罪をしてしまうのも事実です。ある程度、貧困層をサポートしてあげるシステムを政府が作ったほうが良いのではと思います。
4、環境問題
経済大国として環境問題をもっと考えてもらいたいものです。私が住んでいたマンションでも、ゴミは燃えるごみ燃えないゴミ、空き缶、空き瓶、新聞紙など、すべて同じ場所に捨てていました。便利と言えば便利なのですが、環境のことをあまり考えていません。レストランやファストフードでもプラスティックのお皿、フォーク、ナイフ、それらを使い終わったらすべてゴミとして捨ててしまいます。確かにこれも便利なことですが、本来はお皿やフォークは洗って何度も使用するものでしょう。経済大国は環境の面でも世界を引っ張っていって欲しいものですね。
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