海外生活の現実
たくさんの日本人が憧れ、夢を抱く海外生活、果たしてその現実は?イギリス語学留学、アメリカ大学院留学、日本とカナダ両方の企業でエンジニアとして就職、仕事を経験した著者が語る、海外生活の現実とは・・・
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カナダの悪いところ
良いところも悪いところも少なく、比較的静かでニュースの少ないカナダですが、いくつか悪いところもあるのが事実です。

1、冬の寒さ

冬の寒さがカナダの一番の短所でしょう。西海岸のバンクーバー周辺は比較的暖かいですが、そこ以外は寒いです。オンタリオ州の冬は、昼間の最高気温がマイナス10度、最低気温がマイナス20度くらいです。寒いときはマイナス40度くらいになることもあります。帽子はもちろん、顔もカバーしないと、顔が凍ります。外出時には、上着はもちろん、下半身もズボンの上にもう一枚履きます。

冬は寒いですが、カナダ人はどんなに雪が降っても普通の生活を普通に送りますし、車の運転についてもほとんど問題ありません。もちろん慣れているからではありますが、きちんと冬の対策がなされています。例えば、日本では雪は降ると必ずチェーンをつけてゆっくり走行しますが、こちらでは雪が降った夜の翌朝は、夜中4時くらいから市政府による道路の雪かきが始まります。大きな車両がたくさん走り始めます。市政府が毎年雪かきのために予算を組んであり、そのための雇用も準備しています。また、雪が降ると予測される前には、大量の塩化カリウムを機械で道路にばらまきます。朝起きて出勤する時間帯には、道路にも歩道にも、雪はほとんど積もっていません。よって生活への影響度は少ないのです。ただ、その塩化カリウムが体に悪い、もしくは、自動車がよごれる、と評判は悪いことも確かです。雪が降ったあとの自動車は真っ白な粉をかぶってしまい、とても汚く見えます。

ちなみに、これは一つの例ですが、その国や土地の問題点というものは、きちんと解決方法を検討して、実行すれば、解決できるものもたくさんあります。政府がそれらの対策を実行する、というのは、住民の生活レベルを上げ、快適な生活を送れるようにするためには、とても重要なのです。

2、医師不足

医療がすべて税金で賄なわれているため、診療費が無料なのは良いことなのですが、医師不足が問題視されています。カナダの医師は国家公務員であるため、給料がものすごく高いわけではなく、医師免許を取った医師がより給料の高いアメリカへ移住してしまうケースも多いそうです。医者が不足しているため、緊急ではない手術などは、数ヶ月待たされることがあります。また医療レベルもアメリカや日本に比べてやや劣ると思われます。カナダの医療は国の税金で行われているため、仕方ないのかもしれませんが、例えばもし日本人である私の健康状態に何か起きたら、おそらく日本の病院へ行きたい、と思ってしまうでしょう。

3、高い税金

消費税は州によって違いますが、約14%です。所得税は日本やアメリカに比べ、数パーセント程度の差ですが、やはり高いです。またアルコール税やガソリン税などは、アメリカよりは高く、日本よりは低いです。その高い税金について、文句を言う国民が多いですが、しかし、医療が無料となるなど、ある程度住民に還元されているので、個人的には仕方ないと思います。

4、エンターテイメントの少なさ

アメリカ、日本に比べて、エンターテイメントは少ないです。もちろん人口が3000万人程度と、少ないことも理由ですが、アメリカや日本のようなエンターテイメント施設は少ないです。自然をゆっくり楽しめる場所はたくさんありますが、そのようなエンターテイメントを好きな方には、つまらない国だと感じてしまうかもしれません。

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